就学援助

この前、ローカルTVで、就学援助の特集をやっていて、あたしはナンカヘンだとおもい、というのも、その援助を受けている人がインタビューに答えて曰く、「みんな、子どもを(小学生)、塾へやっているのに、援助が安いので行かせられない。これは格差だ。」と言うのだ。いや、基本的人権、というのか、そおゆう要求が変化するのは世の常だろうし、彼女が格差に怒るのはけっこうなことだけど、そうじゃなくて、いつから、塾が「公的」な扱いになったんだろ?
すでに塾って、準公的な扱い、ってふうに変化しているってことなんかあ。
塾が準学校なら、彼女の要求は当然だ・・。つうか、問題は、ほんとに塾にいかせられないことにあるんだろうか?小学生のうちは勉強が簡単だし、塾はいらんしょお、とおもうわけで、つまり、小学生の塾って、親が仕事で忙しくて子どもをかまってやれないから、そこを塾に肩代わりしてもらう、みたいな機能があるってことかな?なんだかともかくあの番組ではなんでもかんでも格差で済ませてたけど、いろんなもんだいがゴッチャになってるような気がする。家族の形態が共働きに移行したこと、母子家庭の場合の女性の低賃金、その他諸々の問題を経済格差の一言で済ませているような気が・・。うーん、なんだかよくわからん。


Rは休みを利用して、Tのところへ遊びに行った。ううむ。Rが大学にいったら、夫だけなんだなあ・・。