2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

とても丸い地平線

昨日、Rが帰っていった。社会学を専攻することにしたとのこと。うーん、Rが心配。数日前に中標津に遊びに行ってきた。開陽台展望台がすごかった。開陽台という丘の上に展望台があるのだけど、そのパノラマはすごいんだ。地平線が半端じゃなくまるい!思わずR…

「クワイエットルームにようこそ」「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」「自虐の詩」「タロットカード殺人事件」「ダメジン」

DVD

「クワイエットルームにようこそ」見終わった後、物悲しくって。・・なぜだかは考えたくない。「17歳のカルテ」という映画があってあたしは3回も借りた。なんでかというと借りたことを憶えていなかったから。んでもって今でも、あのアンジェリーナ・ジョ…

『貧困の文化―メキシコの“五つの家族”』オスカールイス

なんだか、頭が痛くなってくるんだ。今読んでいる途中なんだけど・・。昔、「サタデーナイトフィーバー」というビデオを見た。見ながら漠然と、あたしは、このあたしの(貧困な)文化圏の中で一生、生きるんだな、とおもったっけ。

「ウエイトレス」「ボーン・アルティメイタム」「HERO」

DVD

「ウエイトレス」面白かった。 「ボーン・アルティメイタム」うーん。あたしは一番最初の「『ボーン・アイデンティティー』がめっちゃくちゃ、よかった、面白かった。 「HERO」TVドラマなんですよお!映画というより。せっかく、すごい俳優いっぱい使ってる…

「青空に一番近い場所」「海は見ていた」「アイズ ワイド シャット」「半落ち」

DVD

ネタバレあり; 「青空に一番近い場所」いい映画だった。どーしてヒットしなかったのかな?あたしは基本的に天使モノがすきだってのもあるけど、とっても上手く作られたいい映画だった。 「半落ち」あー、あの上手い役者が吉岡秀隆だったんだと後で気がつい…

『生物と無生物のあいだ』(福岡伸一著)

帰省中のRが「これおもしろいよ」と渡してくれた。道中に読んだそうだ。マンガ以外の本を借してもらうのは始めて・・。 で、面白かった!シュレーディンガーは「生命がエントロピー増大の法則に抗して、秩序を構築できる」のは何故かと問うた。わーお!ぞく…

「それでもボクはやってない」「サッドヴァケイション」

DVD

「それでもボクはやってない」えーっ。どぉぉぉぉぉぉぉしてこの作品が映画賞を総ナメにしたんだろ・・?なんというか・・マンガで読む法律の入門書みたいなニュアンス?又は、、非常によくできた会社の新人研修ビデオみたいな・・・? あたしは昔、「12人…

吉岡秀隆と寅さんの美学

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あたしは脳のどこかに欠陥があるのじゃないかとおもう。人の顔をうまく見分けられないときがよくあるんだ。うり二つだと思えるほど似ている人たちだと思っていると、全然似ていないよ、と言われたりもする。 あたしは北の国からの純を時々見ていた。とても好…