2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

日本vs.ドイツ(W杯前)

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今日は仕事がお休み。 4:30に起床して、ドイツとの親善試合をみる。(=⌒ー⌒=)日本代表、つよい! プレス、よかった!よかったよお!o(^^o ) ( o^^)o ね!でも・・オーストラリア、こわいなあ。あの監督ねえ、ヒディンクさんだっけ?選手にどんなマジックか…

「蝉しぐれ」「TAKESHIS'」

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「蝉しぐれ」こぢんまりとした映画。子役、よかったぁ。役者、みんなよかったぁ。 でもって、三島由紀夫原作の「春の雪」をみたばっかだったし、シェークスピアの「尺には尺を」(あたしは読んだことも見たこともないけど)をブログ*1でよんだばっかだったし…

「春の雪」「マダムと奇人と殺人と」「ウォーク・ザ・ライン」

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「春の雪」・・思ひもかけなかった恋の感情につかまれた清顕−という説得がなく、だから、ロマンチックラヴの革命的、絶対的な美なんぞに心うたれることもなく、ただただ、あの男、ばっかみたい、とおもう。 「マダムと奇人と殺人と」おもしろかったああー!…

『松本清張の現実と虚構』仲正昌樹

おもしろかった!一気に読んでしまった。メモ:ローティばりの清張。松本清張の歴史(=物語)観は、その根っこにすべてを相対化する視線と怜悧な計算がある。 実証主義的な歴史記述において、そもそもの史料が時の権力に汚染されているではないか、という。…

「ダ・ヴィンチ・コード」

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「ダ・ヴィンチ・コード」を見てステーキを食べて帰ってきた。 この映画を見に行こう、と言ったのはあたしなので、モグモグと肉をほおばっている彼らに向かって「あたしは、たのしんだよ」と宣言。

『ポスト・モダンの左旋回』仲正昌樹

『デリダの遺言』を読んだとき、どーして柄谷氏や高橋氏を批判するのかがよく理解できなかったが、この本をみっけた。・・つまり、93.4年ごろ?からの柄谷氏や高橋氏らの政治的言説に対して、ローティのようにプラグマティックにやっちゃうならいざしら…

CSI科学捜査班

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はまった!すきすき、むっちゃおもしろいんだ、謎解きが。 直視でけんグロい描写さえ、登場人物たちの科学的な(客観的な)態度のあかしみたいなモン。謎は徹底的に科学的、客観的に分析され解かれる。でもって、そこんところがもっすごく快感! でもよく考…

「不安型ナショナリズムの時代」高原基彰

風邪を引いた。頭がぼーっとして重い。なんなのかな、なんか違和感が残る本。 著者がいう「下層労働者」、あたしは現在、そうだし(スーパーマーケット勤務)、過去でも、たとえ正社員であったとしてもあたしは下層労働者だった。著者がいうところの「社会の…

「コープスブライド」ティム・バートン

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もっすごく魅力的なアニメーション!映像の色もパペットのキャラもすきだあ!*1 ラスト、死体の花嫁が歩く姿を見て泣いた。せつない。 少し前屈みになって歩く彼女の身体はまだ情愛のために重いのだ。もうすぐ月の光(恩寵)が独りぼっちの花嫁を包むのだと…

就学援助

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この前、ローカルTVで、就学援助の特集をやっていて、あたしはナンカヘンだとおもい、というのも、その援助を受けている人がインタビューに答えて曰く、「みんな、子どもを(小学生)、塾へやっているのに、援助が安いので行かせられない。これは格差だ。」…

「メリンダとメリンダ 」ウディ・アレン

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そこはかとない懐かしさ、に引きずられるようにして3回も見た・・。 そーいえば、最近、友人たちと会ってない。 無駄話もすったもんだのはなしも、なんだか遠い昔。だ。(・・)