「記憶の棘」「太陽」「プラダを着た悪魔」
「涙そうそう」誰かを守る、大切にする、ってのは、かんたんなことじゃない。大概は関係の網の目に絡め取られるわけで、そうゆうところをすっ飛ばすと、こうゆうお話になるなあ。
「太陽」センスの良い映画。舞台を遠目に撮っているような案配のとても静謐な映像。昭和天皇ヒロヒトさんの終戦前後の一こまを描いたお話。ヒロヒトさんは、半分神とゆうような教育で育てられたわけで、相当面白い人である。召使いを相手の繰り言(彼は一人芝居をしているのであって会話が成立していない)が、半分神のヒロヒトさんを浮かび上がらせる。
「アグネスと彼の兄弟」おもしろかった。
「家の鍵」違いはやっかいで受け止めがたく・・。
「地下鉄(メトロ)に乗って」展開がスピーディなとこがよかった。
「記憶の棘」ニコール・キッドマン、力演。永遠の愛、とでもゆうものを描きたかったのかもしれないけど、愛はうまく語りださない・・。
ネタバレ注意;
母親はキッドマン(娘)の夫を直感的に嫌うほどで、キッドマン(妻)からの恋文を開封せずに浮気相手に渡すような恋(不倫)をしていた夫と、一体、どの様な濃密な愛情生活があったとゆうの?彼女の夫にたいする未練(愛)ってのがどうにも納得しがたい。
「プラダを着た悪魔」面白かった!