メトロポリスだぁ

「仙台は大都市じゃん!美しい!びっくりした。ビルヂングがたかーい!」「ぼくもね、おんなじことを大阪から来た受験生にゆったら、ずいぶん田舎からきたんだねえ、って言ってたよ。」

あたしとRは、二日間でわーっと、彼の下宿を契約して買い物をして、そしてあたしはRに見送られて仙台から帰ってきました。つかれた・・。

仙台に行く前のこと。Rはぐだぼそと「僕は中退するかもしれないなあ。どんどん落ちていく運命だって気がする」と言う。「おまえねえ、そゆう予言は実現するよ。その予言は逃げです。」「あのさ、運命なんてものは、なにかしらの空気感なりルールなりをうち破ってはじめて立ち現れてくるもんだよ。なにもすんまえにゆうべきことじゃないよ。」こまったもんだ、と思うものの、あたしは胸がざわつくわけで、けれど、仙台へ出発する2日前に大学から入学の手引きが届いて、そのなかで早々とゼミと決めろ、というのがあって、Rはがぜん元気になり、なんでも、字幕なしで映画をみて、議論したりする、とかって授業で、英語がすごくできるか、最後まで食らいつける気概を持った学生を募集とかって書いてあったらしい。Rは喜んでいる。ふう・・ったくう。

久しぶりに目まぐるしく忙しくて、つかれた。仕事も忙しい。そういえば、(2/19に書いた)元同僚が異動していった先でモメたらしく、なんと辞めるんだそうな・・。