「ラスト フレンズ最終回」

張り切って最終回を見た。奇想天外、涙涙のアメリカ版ソープ・オペラを期待していたわけさ・・。

設定がすごい!セックス恐怖症を抱えた中世的な男性タケルは、性別違和症候群を隠している女の子ルカを好きで、ルカはDV被害者のミチルが好きで、ミチルは、DV男のソースケやタケルにも好きだって言うし、ソースケはルカを目の敵にしている・・。w

DV男ソースケはミチルを助けようとするルカに襲いかかる・・。
「ルカは命がけでミチルちゃんを守ろうとして居るんだよ!」と、ミチルに叫ぶタケルは、必死でルカを追いかけるようにして、ルカを守ろうとする・・。

そこに、タケルの恐怖症がらみの話しや、ルカのカミングアウトの話しや、切実な問題がからむ。もちろん、DVのこともだけど。

ってなわけで、8話、9話あたりまでは、最高に面白い。

まあね・・こんだけ込み入ってると、あーなるしかないってことか。