2006-08-06から1日間の記事一覧

『読む哲学事典』(2)/女性のうつ

「一者と実在性」言語は構造主義言語学が明らかにしたように、対比と弁別特性の対称性を本質とするが、言語が表現する実在には、非存在との非対称性がある。ギリシャ人は、言語と存在のこの深淵を常に意識していた。(p39)「女性のうつ」のエントリに「・・…