「PROMISE」「NOEL」「タイフーン」「第三の男」「プルーフ」

「第三の男」、なるほど、名作だわ。あのラストのとこ、おとこって待っちゃうんだあ・・。うん、気持ちはわかるよ、わかる。
「PROMISE」、無歓（ニコラス・ツェー）がむちゃくちゃカッコイイ。三人の若者の愛は美しい・・として、、でもって真田広之のアレは、恋？は、一体なんなんだ・・。つうあたしの違和感は別にして、相変わらず中国映画はでかい！おもしかった！
「タイフーン」、最後、泣いた。幼い弟と姉の　−　運命の残酷さ。主役の軍人の妙につるんとした国家への忠誠心とか、戦うことへの賛歌に繋がりかねない危うさにたいしても伏線がうってあり、姉弟の悲劇に焦点をあてれば、この映画は反戦映画になる・・つうか、なかなか微妙なバランスの映画だった。幼い子どもたち、、あんまりにも可哀相で可哀相で・・。涙。
「NOEL」、なぜか時季はずれの映画が新作であったので見た。おきまりのクリスマスの奇蹟の物語なんだけど、よかった。ペネロペがふるえあがるほど美しい。
「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」、うん、まあ・・・。彼女が実際に幻覚をみているのか、映画の展開上の手法なのかあたしにははっきりしないんだけど、実際にあゆうしゃべる幻覚をみているのなら、狂うかもしれない、って恐怖はわかるよ。うん、まあ、天才的な数学の能力を持った女のリアル、つうより、たんにヒステリックな女って、みえかねないとこが、つらい・・。