NHK「HIP KOREA」を見た

RAINISM ~RAIN’S FIFTH ALBUM~
いつかは、世界的にブレイクする歌手が日本から出る、と、常々、「某歌手のアメリカ進出は失敗」なんてニュースに接するたびに、あたしは何故かそう思ってきた。
ところが、この前、暇つぶしに見たNHK(「HIP KOREA」というドキュメンタリー番組)で、「世界進出の可能性は、彼(RAIN)にあるだろう」みたいなことをやっていて、わたしは、えーっ、興味津々、「rainism」というアルバムを聴いてみた。

わあ!すごくいいっ!

びっくりした。rainという歌手はダンスができて演技もできるのだ。びっくりした。おまけにマイケル・ジャクソンみたいに、心を動かすダンスをする。

番組では、rainは、韓国の最先端の若者文化の影響を受けている、と言っていたが、わたしは韓国の音楽シーンについて何も知らないけど、なんというか、アメリカナイズされた先達の音楽やダンスが韓国の若者文化のなかで変化し、成熟しはじめた頃にrainという歌手は育ってきたのではないかしら、などと想像。つまり、世界に受け入れられるってことは、例えばディズニーに影響を受けた手塚治虫から始まって、発展した日本のアニメのように、そうゆう、確かな文化的な土壌が必要ってことかなあ?つまり、何々風にものすごく上手い、ってことは、本家本元の国からすれば、胡散臭さや陳腐さと背中合わせだろうもん。


わーお、2か月もたっちゃったんだ。

子育ては終わったと思った時に、あたしは、勉強の動機を失ってしまったようで、ノート的側面があったブログが空いちゃったのねえ。