パン・オ・ショコラと驚きのないクロワッサン

夫が出張。エシレバターを買ってきてもらう。

これでクロワッサンを作る。ワクワク。

いつもは、安物の発酵バターを使っているから、とても淡白な味のクロワッサン。それに、チョコレートを巻き込んで、パン・オ・ショコラにしている。これはわたしの大好物。

で、エシレバターのクロワッサンは、一体、どんなん?!
「すごく美味しい!」とゆったのは夫。
香ばしくて濃厚なバターの風味。あれ、何か、懐かしい感じの味、、。子供のころにこんなバターあったような、、。でも、ともかく「こうゆう味のクロワッサンって、珍しくない!」
なあんだ、食べたことのないすんごい味を想像してた。美味しいけど、なんだ、このガッカリ感。


☂わたしがたどりついたクロワッサン作りのポイント。
6時間、かけます!(半分は冷蔵庫で休ませている時間ですけど)。3時間くらいに短縮すると、表面のあのさくさくしたというか、パリとも違うけど、あの感じがなくなるんですよ。わたしが思うに、低温発酵のような状態があのサク・フワ感を作るのではないかと、おもうんですけど。(お菓子の科学みたいな本、探しているけど、見つからない。絶対、売れるのに。)
パン捏ね器で生地を作り、冷蔵庫で40分休ませ、その生地でバターを包み、伸ばし、三つ折りか四つ折りにして、冷蔵庫で40分。それを3回繰り返して、成形、最終発酵させて、焼く。あと、モルトを使うと失敗がない。