2005-12-20から1日間の記事一覧

『ピエール・リヴィエールの犯罪』/京都女児殺害(3)

この事件で、「幼い未熟な倫理観や価値観による欲動のコントロール」というような心的構造をイメージするとき、*1あたしは、フーコーの「これからは主体化の時代だ」ということばを思い出す。 それはつまり、支配的(絶対的)な「枠組み」が消えていくなかで…