責任倫理の論文は

ネットでこうして論文*1が読める。ネットってありがたいよ。
ウェーバー責任倫理とカントの倫理は同じ責任倫理だ、と、たしか柄谷が書いてた。ウェーバーのカント理解は間違っていると。
「殺人者に追いかけられている友人を助けるために嘘をつく――の話し」は、柄谷がカントの可能性の中心を読んだ、って以前の話しだという気もする。「友人はここにはいないよ」という嘘をつくことが出来ない人は、慣習的な道徳に縛られているだけで、それはカントがすでに否定しているんでは?共同体の規範に従うことは他律的である、と。
(・・)と、あたしはおもわず思った。