天皇制(1)

実は、「<ともさん>の側室大賛成」発言はあったまにきた。*1あんまり腹が立ったので何も言うまいと決めたほどだ。
<ともさん>は、「形式的」に考えておられ、「善い悪い」とか、心情的なレベルでの批判には「そういう文学方面はあまり研究していないので、よくわかりません」とか言いそうだ。(笑)
しかし、「半神半人」の世界だろうと俗世界だろうと、生活は生活だろう。それはけっして形式的な思考で割り切れないはずだ。そもそも「半神半人」だなんて制度自体の無情さが、皇室の女性たちを苦しめてきたのではないの?日本人なら、この天皇制に責任があるはずだ。この制度は悲鳴を上げているのではないの?でも最後の将軍のこととか連想しちまうと、可哀相だし、どうしたらいいのかわからん。

*1:ここが詳しいです。2005-11-08