イタリアン

トマトソース系のスパゲティがどうも苦手で、結局、4冊ほど、料理本を読む。
つまり、ソースとパスタの塩分のバランスなんだなあ。ソースの種類によっては、パルミジャーノを混ぜ込んだりするので、
2つか3つの物が混ざり合う料理がスパゲティなわけで、そのバランスが取れると、美味!であることが判明。
結局、探していた答えのなんと平凡なこと!後、パンチェッタはパチェッタを使うしかないけど、ポルチーニは、イタリア産の乾燥物を使うよりは、エリンギのほうが上品な味になると思う。

❤アップルシュトゥルーデン
ダニエラ・オージックさんの本に載っていたヨーロッパでは一般的なスナック菓子。(アップルパイのフィリングを薄く伸ばしたパイ生地でくるくる巻いて焼いたお菓子。)
彼女のレシピを少し変えて、リンゴをほとんど煮詰めて、そこにアーモンドプードルとクルミを入れる。かなりよそ行きのお菓子になる。
私が行き着いたパイ生地の作り方。折込式は扱いにくくなるたび冷蔵庫で休ませるので数時間かかるけど、混ぜ込み式は簡単ですぐできるし、ちゃんと、サクサクしてフワッとバターが香って美味しい。
で、ポイントはバターの半分をレンジで柔らかくして、手で、小麦粉に練らずに混ぜます。しっとりしてサラサラって感じに。そこに残りの冷たいバターを置き、パイカッターで混ぜ合わせながら切り刻む。バターが小豆粒くらいになったら、OK。水を適宜くわえ、まとめ、三つ折りを何回か繰り返す。
これを、アップルシュトゥルーデンなら、2mmくらいの薄さに伸ばして、フィリングを上に広げ、クルクルと巻く。失敗なし。で美味しい。