2007-01-01から1年間の記事一覧

「トランスアメリカ」「セックス アンド マネー」

DVD

「トランスアメリカ」ロードムービー物で親子物の映画。よかったあ。父親役、「ディスパレートな妻たち」のあの女優さんだってんで、腰を抜かす。 「セックス アンド マネー」むっちゃんこ面白かった!おんなたちの空しさ、飢餓感、不安感、(いわゆる満たさ…

「やわらかい生活」「ザ・センチネル」「4400」

DVD

「ザ・センチネル」 最後までおもしろく見られました。が、キーファー、とダグラス演じるシークレット・サービスの高官、である二人が下劣。これは、ダグラスがプロデューサーもかねていてチョウシコイテルのか、それとも、シークレット・サービスの人間はど…

(2/14に書いた)同僚がっ、移動!感涙。彼女のおかげでどんだけ仕事がやりづらかたことか!仲間に意地悪をする、仲間の悪口しか言わない、仲間を貶める、なんともはや質の悪い女。みんなで彼女の移動を願っていました!(何もわかっていないように見えた上…

同僚の悪口を思いっ切りしゃべってたら、目の前をその同僚が通り過ぎていった・・・。うっわあああああああ・・。(↑∇↑) 面と向かって言えば良かった。

柳沢大臣の失言、のまわり

小田嶋隆氏*1が「女性は子供を産む機械」「結婚・子2人は健全」発言について(意外にも2回も)コメントしていて興味深かった。(笑 柳沢大臣の(顔を見ているとなんだか気の毒になっちゃう)この騒動が紛糾しているんだとすれば、というかそもそも「少子化…

「問われる教師」とはなんぞや?

フーコーが規律訓練型の装置として学校、病院、軍隊についていっていて、このなじみ深い学校や病院の制度が壊れかけているのかなとおもう。 教師や医師(にそなわっていただろう)、その目に見えぬ権威を意識するとき、自発的に自分を律する内面が生まれる(…

「ライフ・イズ・ミラクル」「ママが泣いた日」

DVD

「ライフ・イズ・ミラクル」前に見た『黒猫・白猫』のパクリみたいな映画だなとおもってみていたら、同じ監督の作品だった。 「ママが泣いた日」

クローズアップ現代「要求する親 問われる教師」

TV

クローズアップ現代*12月1日(木)放送の「要求する親 問われる教師」〜すれ違う教育現場〜をみた。衝撃の内容! 「要求する親」は、(学校側ではなく)我が子の言い分を信じ、必死に子どもを守ろうとして教育委員会に掛け合い、警察に被害届まで出す。た…

オヒサシブリネ

+うぅ。神経症よ、おひさしぶりねぇ。くるしい。くそぉ・・・。たぶん、このくるしさのうらにはりついているのはざいあくかんだとおもうんだなあ・・。でもなにがげんいんでぶりかえしがくるのかわからん・・。 +相続の手続きとか、まだ終わらない。いやあ…

『秋の日は釣瓶落とし』岡崎京子

1992年、雑誌に発表された作品の単行本化。 もう15年も前になるんだなあ、その頃はまだ多くの女性が専業主婦してたはず・・?ほとんど、(核家族ってやつで妻は専業主婦、夫は猛烈サラリーマン)の末期頃?(むかしやっていた)向田邦子原作のTVドラマ…

『社会』(市野川容孝)(3)

まったく読み進んではいないんだけど、(2)の続き。個々人が「気っ風のよい生き方をしようと、どんな信念を持って生きようと、それは個人的なもので徹底的に自由じゃないの? その「自由」と政治的な「平等主義みたいなもの」がぶつかり合わねばならない・…

kujira

もどかしき恋の日々 (ガールズポップコレクション) 真面目な本を読むってモードじゃなかったので手に取ったんだけど・・なんだかの賞の候補になったとか帯がついてたんだ。レジカウンターに持っていったら、店員さんが盗難防止のカードかなんかを探しますか…

27日のこと

退院するときの嬉しそうな父の顔が目に浮かぶ。自宅看護(診療訪問の看護士さんが毎日2時間、ドクターの往診が2週間に一回)の体制も整ったし、大丈夫だとおもった。ところがあたしは父を死なせてしまった。 あたしは連続してミスを犯した。あのときと、あ…

『社会』(市野川容孝)(2)

ニーチェのあたりまで読んだところで、父にかかりっきりになっていた。忘れかけてっのでとり敢えず、メモ。 なんつうかなあ、著者がニーチェを「社会的なものの最大の敵」として叩きたい、とゆうのはルクセンブルク的な福祉国家?(かどうかはまだ読み終わっ…

2006年12月27日

父が死んでしまった。